伊集院光が「M-1」審査員の陣容を疑問視「絶対物議を醸しだすメンバー」

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5日深夜放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)で、伊集院光が「M-1グランプリ2016」審査員の陣容について「絶対、物議を醸しだすメンバー」だったと指摘した。

番組冒頭から、伊集院は4日開催の「M-1グランプリ2016」(テレビ朝日系)の話題を取り上げた。結成11年目の銀シャリ(吉本興業所属)が優勝した同大会。伊集院自身は、2番目に登場したカミナリの強烈なツッコミが気に入っていたそうだ。

そんな中、伊集院は「M-1」の審査員の陣容について口を開く。今回の審査員はオール巨人、上沼恵美子、松本人志、中川家・礼二、博多大吉の5人だったが、個人事務所の上沼を除けば全員が吉本興業所属で、関西出身者となっていた(博多大吉も生まれは神戸市)。

伊集院は「公平じゃない」と言いたいわけではないと強調しながら、視聴者から「公平じゃない」「偏ってんじゃねぇの?」などと不満が出る恐れに対して運営サイドが「一切、ケアをしていない」と指摘。過去の大会の審査員に大竹まことや故・立川談志さんなど、「絶対、この人って誰の意向も汲まなそうだ」という人物が招かれていた、というのだ。ところが、今回は「どう考えても、これ西の人が受賞するよね」と感じられるという。

一方、もし関東のコンビが受賞したとしても、批判を避けるために選出したように見えてしまうとも指摘。関西、関東、どちらの芸人が優勝したとしても「絶対、物議を醸しだす(審査員)メンバー」だったとし、「どうなの?」と疑問を呈したのだった。

また、伊集院は敗者復活戦の出場者を視聴者投票で決めることの問題点も挙げる。決勝の番組視聴率が関東の視聴率が13.5%だったのに対して、関西は23.8%だったことから、「絶対に関西の方が有利」だと指摘する。最後に、伊集院は「偏ったりとか、何かしら空気を読んだり、意向がこう感じられたりとかする。そういうみんなの先入観を絶対になくしたメンツに来年はした方がいい」と提案していた。

一方、優勝した銀シャリについては「普通に前から面白い」と評価。「面白いから、フラットなところで勝ってほしいな」との思いを語っていた。

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