5日、サムスンのGalaxy Note7爆発の原因について、米Instrumental社は極限の薄さを求めた「過激な設計」が原因だったと発表している。

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2016年12月5日、cnBetaによると、第三者による調査の結果、サムスンのGalaxy Note7爆発の原因は「過激な設計」にあると発表された。

韓国サムスン電子のスマートフォン「Galaxy Note7」のリコールが始まってすでに3カ月近くがたったが、いまだに爆発炎上の原因については明らかになっていない。サムスン電子は年内に報告書を出すと約束しているが、それに先がけて米Instrumental社は「過激な設計」が原因だったと発表した。

Galaxy Note7は極限レベルの薄さを実現するために本体内部にほとんど空間のない設計で、バッテリーは常に圧力がかかる状態となっていた。圧力によって電極の接触を防ぐセパレータが破損し爆発炎上したとの分析だ。また、バッテリーには圧力を受けないよう保護ケースがついていたことから、サムスン電子は設計段階でリスクを認識していた可能性が高い。対応策をとったが有効に機能しなかったものとみられる。(翻訳・編集/増田聡太郎)