4日、中国で来年1月に開催されるサッカーの国際公式試合「チャイナカップ」について、中国代表のマルチェロ・リッピ監督が、選手たちが自信を失わないために欧州や南米のトップクラスの強豪国を招待しないよう求めていたことが分かった。写真はリッピ監督。

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2016年12月4日、中国で来年1月に開催されるサッカーの国際公式試合「チャイナカップ」の招待国がチリ、クロアチア、アイスランドに決まったことについて一部で疑問の声が聞かれる中、中国代表のマルチェロ・リッピ監督が、選手たちが自信を失わないために欧州や南米のトップクラスの強豪国を招待しないよう求めていたことが分かった。仏RFIが伝えた。

チャイナカップは中国不動産大手ワンダグループ(大連万達集団)がスポンサーとなり来年から毎年開催される国際サッカー連盟(FIFA)認定の国際Aマッチ(年齢制限のない代表チーム同士の国際公式試合)。第1回大会は来年1月9日から16日まで広西チワン族自治区南寧市で計4試合が行われる。

香港・東網によると、ワンダグループの王健林(ワン・ジエンリン)会長はこのほど、北京で行われたスポーツ産業関連フォーラムで、「チャイナカップには当初、欧州や南米のトップクラスの強豪国を招待する予定だった。だが中国代表ヘッドコーチが、W杯最終予選を戦っている最中の選手たちが自信を失うことを懸念したため、強豪国に参加を要請しなかった」と明らかにした。(翻訳・編集/柳川)