潔癖症は、キレイ好きとはちがいます。よく、掃除が好きだったりする人のことを潔癖症ということもありますが、そんな簡単なものではありません。たとえば、潔癖症の人は、自分以外の人やモノが触れたものに対して過敏に拒絶反応をしてしまいます。人と付き合っていく上で、やりにくいことはたくさんあるのです。
そんな潔癖症男子たちに、彼女にされてイヤなことについて聞いてまいりました。

彼女が口をつけたものはまだセーフなんだけど……

「よく、仲間内で食べ物をまわしたりするじゃないですか。あれがどうしてもだめですね。『おなかいっぱい』とか言ってごまかしていますけど、グループデートしたときに彼女からすすめられたときには断りにくくていつも苦労します」(金融/30才)

▽ 自分から潔癖症だと言い出せればらくちんかもしれませんが、そういうことをカミングアウトする人は少数派のよう。皆さん、空気をよんでいらっしゃるのですね。たしかに、自分が口をつけたものを拒絶されたらショックかも。そのやさしさ、プライスレス!

ビュッフェ形式はNG

「バイキングとかはダメですね。彼女が好きなんですけど、毎回理由をつけては断っています」(営業/27才)

▽ 自分の知らない人が触っているもの、または触った可能性があるものに対して拒絶してしまうとのこと。これはなんとなく筆者もわかります。キレイな状態のものならいいけれど、マナーのないお客さんがいるところだと料理がぐちゃぐちゃになっていたりしますものね。いやだな〜って思ってしまいます。

温泉でも共同のお風呂にいきたくない

「不特定多数が利用する温泉が苦手です。デートでいくのも避けてほしい。最近は、彼女の入ったお湯だったら平気になってきたけれど、最初のころはそれも抵抗があった。銭湯とかはいやなんです。旅館とかでも、個室のお風呂で済ませたい」(アーティスト/27才)

▽ 海や川、プールにいくのもNGという声もありました。せっかくのデートですから、彼のいやがることをしたくないですよね。温泉などに行く前には「こういうの、抵抗ない?」と聞いてあげるのもよいかもしれません。

人混みにいくのがいや

「ライヴとかテーマパークとか、人がたくさんいるところはいやです。できれば休日は人がいないところでゆっくりしたい。他人がね、触れるのがダメなんですよ。毎朝の通勤ラッシュとか、地獄でしかない」(IT関連/30才)

▽ 人の汗や体臭が近くにあるのがどうしても耐えられない、という意見は、潔癖症でないかたでもよく聞きますよね。無理とわかっていても、清潔さを求めてしまいます。本当に、通勤ラッシュは地獄でしかありませんね。わかります。

「潔癖だけど、それでも彼女が好き!!」ということですね

いかがでしたでしょうか? 潔癖症の彼の本音をお届けしました。神経質になったりするのは個人の自由ですし、そこは尊重されてほしいもの。潔癖症をもちながら過ごすのは、難儀なことだと思います。理解者がいないとなかなか息苦しいことでしょう。しかし、全体的に「彼女のなら別にいい」というコメントが目立ちました。特別な領域を許されているのには、優越感を感じてしまいますね。うらやましいなと思った筆者なのでした。