毎日朝ごはんをしっかり食べていますか。朝は食欲がなかったり、なかなか起きられずに食べる時間がなくなってしまうこともありますよね。でもぜひ朝食はとっておきたいもの。1日効率良く活動するためには、朝のエネルギー補給が必要なんです。

糖質は体のエネルギー源

朝食をおすすめする理由はずばり、朝に糖質を摂ることにあります。糖質といえば、低糖質ダイエットが話題になったのも記憶に新しいところです。
しかし低糖質ダイエットには気をつけなければならない点もあります。私たちが炭水化物を摂ると、分解されてその一部はブドウ糖などの糖質になります。糖質の主な働きは、体のエネルギー源となることです。こんな経験はありませんか。
食事で炭水化物をあまり摂らなかった時に、その後お腹が減って体がふらつき、頭がぼんやりしてしまう…。それはエネルギーとなる糖質が不足して起こっているのです。

朝に糖質が必要なわけ

朝はその日の活動の始まりです。脳を働かせるエネルギー源は糖質です。また前日の夜に食事をしてから時間が経っていることもあり、体内全体で不足したエネルギーを補う必要があります。朝食に糖質を摂らないでいると、エネルギー不足で体が動かずだるくなり、頭の働きが低下してしまいます。

糖質の摂り方

朝食には炭水化物だけでなく、タンパク質も一緒に摂るのがおすすめです。ご飯やパンだけではなく、ご飯なら大豆製品である納豆や豆腐、パンなら卵やチーズ、ヨーグルトを加えるとよいでしょう。
また同じ炭水化物を摂るにしても、ご飯なら白米よりも玄米、パンなら全粒粉のパンを選ぶと、栄養価が高く急激に血糖値を上げにくいのでおすすめです。
ところでダイエットをしたい方にとって、やはり太りやすい炭水化物を摂るのは気になるでしょう。そんな場合は、朝に炭水化物をしっかり摂るようにし、昼飯・間食・夜飯で炭水化物を減らすと良いでしょう。昼や夜に摂った糖質は使われずに脂質となりやすいからです。
反対に朝に摂る糖質はエネルギーとして消費されるので太りにくいんです。ケーキなど甘いものが食べたくなったら、朝に食べておいた方が太りにくいでしょう。
ただし、午後に動き回ったり運動したりする予定がある時は、活動するためのエネルギーが必要となります。その場合は昼食や間食である程度の糖質を補っておきましょう。

朝に糖質を摂ることは、体と頭に働きかけ気持ちよく目覚めさせることでもあります。1日を有効に使うためにも、朝食でエネルギー補給をしておきましょう。


writer:Akina