ますます恋が遠ざかる!?「友達の紹介」で絶対やっちゃいけない、4つのNG行動

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マッチングアプリやSNSなどネットで出会う機会が増えていますが、いつの時代も「友達の紹介」で出会う恋は発展しやすいもの。恋の応援をしてもらったり、うまく間をつないでもらったりと、友達の紹介からいい恋をしてきた、という人も多いのでは?にとはいえ、親しい仲にも礼儀あり。せっかくの厚意にあぐらをかいていたら、ますます恋愛が遠ざかってしまう可能性も…。ここでは、「友達の紹介」でしてはいけない4つのNG行動についてご紹介します。

■1.スペック指定で依頼

▽「彼氏がほしいという友達を合コンに誘ったら、“どんなスペックの人がくるの?会社は?年収は?”と聞かれてゲンナリ。紹介する気が失せた」(20代/事務)

どんな人がいい?と聞かれて、つい欲張って「身長は180センチ以上で、○○会社に勤めていて…」なんて答えてしまう人。それ、NGです!もしあなたが男性に友達を紹介するとして、「Fカップ以上の巨乳で可愛くて家事が得意で仕事もできる子がいい」なんて言われたら腹が立つはず。せっかく紹介をしてもらうのに、学歴や年収、身長などをお客様目線で注文つけるのは相手に失礼です。「一緒にお酒が飲める人がいいな」「食べることが好きな人がいいな」など、できるだけ人間性を重視した答えにすると、安心して紹介してもらえるはずです。

■2.紹介してもらった相手の品定めをする

▽「大切な友達を紹介したら“この人の大学、私よりもレベル低いし…”と言って断られた。もう二度と紹介しないと思った」(20代/広告)

恋愛を目的で出会った女性が、ついやってしまいがちなのが「品定め」です。人間性を見ると言うより、恋人としてふさわしいかどうかを、なぜか上から目線でジャッジして、しかもそれを紹介してくれた人に言ってしまう…。紹介してくれた人も、紹介された人も、不快な思いをしてしまいます。「この人は自分の彼氏としてふさわしいかどうか」よりも、まずは相手と一緒に楽しい時間を過ごすよう心がけましょう。

■3.紹介してもらった相手の悪口を言う

▽「職場の同僚を紹介したら“生理的に受け付けないんだよね〜”と言われたこと。何様のつもり?って腹が立った」(20代/IT)

紹介してもらったら、どんな人であろうと「紹介してくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。そうすることが、次の出会いへとつながります。当たり前ですが、紹介者に相手の悪口を言うのは絶対にNG。「この人のここがキモくて…」「こういうとこ、ありえないと思った〜」なんて言うと、「いったい何様のつもりなんだろう」とあなた自身の評価が下がります。当然、もう誰も紹介してはくれないでしょう。

■4.すぐに次の人を紹介してもらおうと催促する

▽「紹介した人と相性が合わなかったようで、飲み会が終わった後に“ほかにはいないの?”って聞かれて引いた」(20代/商社)

紹介してもらってもうまくいかない女性は、数時間で相手のことを見定めて、いいか悪いかをすぐに決めてしまいます。初対面は緊張してしまう男性や、人見知りの男性もいます。1度ふたりきりで会ってみないとわからないことや話せないこともたくさんあるでしょう。紹介してもらった直後に「ほかにいないの?」は、相手に失礼なのでしないようにしましょう。

■■まとめ

友達の紹介で恋がうまくいく女性は、大切な友達を紹介したいと思える器を持っている人です。「もうこの人には紹介したくない…」なんて思われないよう、マナーを守り、相手と楽しい時間を過ごせるよう心がけてくださいね。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)