2016年“今年の一皿”は「パクチー料理」に

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ぐるなびは12月5日、今年の日本の世相を反映し象徴する2016年“今年の一皿”に、「パクチー料理」を選定した。

“今年の一皿”は、その年に話題になったことに加え、社会の動きと関係が深く、世相を反映し、さらに食文化の記録として後世に受け継ぐ価値があることを基準に選定している。日本の食文化を人々の共通の遺産として保存するために2014年に始まり、農林水産省、国土交通省観光庁の後援のもと今回で3回目を迎えた。

2016年“今年の一皿”は、飲食店情報サイト「ぐるなび」にアクセスした月間5,700万人のユニークユーザーが検索したビックデータと、1,448万人のぐるなび会員を対象としたアンケート結果から、今年話題となったキーワードを複数抽出。それをメディア関係者審査を経て、15のノミネートワードを選定。この中から「パクチー料理」が2016年“今年の一皿”として選定され、ぐるなび総研の承認を経て決定しした。

選定理由の抜粋は次の通り。

・かつてはエスニック料理における「薬味」としての存在であったが、業態を越えて近年「主役」に転じた。山盛りのパクチーサラダを始め、鍋、カクテル、スイーツ等、バリエーションも豊かになり、飲食店が相次いでメニューに導入した。
・香りや味わいに魅了される消費者が激増し、愛好家を「パクチスト」と呼ぶ造語も生まれた。
・比較的栽培しやすいことから国内の生産者が増え、多くの量販店で購入できるようになった。大手メーカーによる調味料、レトルト食品やスナック菓子等の商品化も進み、一般家庭にも広く浸透した。
・健康や美容に良いものを摂取したいという消費者ニーズが増える中、高い栄養価にも関心が集まった。
・今後もパクチーを始めとするさまざまな野菜が、これまで以上に日々の食事の中心的な存在として取り入れられていくことが期待できる。

なお、各賞は次の通り。

[準大賞]日本ワイン
[特別国際賞]シュラスコ
[特別賞]こうじ甘酒
[特別賞]進化形餃子
[特別賞]ローストビーフ丼