女ってズルくね!? 男性が社内で感じる「男女差別」・6つ

写真拡大

男女の平等が叫ばれるようになって久しいですが、現実には場面によって男性が優遇されたり女性がひいきされたりといったことは今でもしばしば起こっていますよね。男性の目から見た会社内での男女差別について聞いてみました。

■女性のほうが優遇されている

・「女性の方が優遇されていると感じる。同じミスをしても男はキツく当たられる」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「男性は大体厳しい目に遭わされ女性は大体甘い感じで終わる」(35歳/建設・土木/技術職)

女性に対して、男性はどうしても甘くなってしまう部分があるようです。特に若い女性社員に対しては顕著なよう。セクハラ・パワハラが大きな社会問題ともなったため、それを防ぐ意味でも女性にはつい必要以上に優しくしてしまうという人が多いのかもしれません。

■女性の意見が通りやすい

・「女性の意見ばかりすぐ通す。セクハラパワハラに繋がるかららしい」(29歳/印刷・紙パルプ/販売職・サービス系)

女性の意見を「女性だから」という理由だけで軽んじれば、それはセクハラやパワハラとも言われてしまうでしょう。だからといって、女性の意見ならなんでも通してしまえばいいということではありませんよね。意見や企画を精査するとき、男性・女性を問わず公平な視点で評価することが求められているはずですがなかなかうまくはいかないものです。

■女性からのパワハラ

・「セクハラと言う言葉を何かと使って男性社員を脅す、女性上司のパワハラ。女性が活躍する社会を悪用された気になる」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/クリエイティブ職)

男性から女性に対するパワハラが大きな問題となり、多くの会社で注意が促される一方で、それをかさにきて今度は女性が男性にハラスメントをする……という構図も生まれているようです。悪気はなくてもちょっとした言葉がセクハラやパワハラにつながると怖がっている男性が、そういった言葉を盾にされてしまうと何もできなくなってしまうのもうなずけます。

育児休暇にも男女差が

・「女性は育児のため早退、休暇は仕方ない雰囲気だが男性はそうはいかない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

日本以外の先進国を見てみると、多くの国で男性も女性と同様に育児休暇を取ることが普通に受け入れられています。一方日本では、子育ては女性がするものという意識が強いのか、制度としては認められている育児休暇を男性が実際に取ろうとするとなかなか許可されないことも多いようです。子育ては大変な仕事ですから、夫婦で協力していきやすいような社会になってほしいものです。

■女性は残業が少ない

・「女性は残業をあまりせずに帰っていいイメージ」(26歳/情報・IT/営業職)

女性でも残業をしている人は多いかと思いますが、男性に比べると早く帰らされるというイメージが強いようです。ただこれは女性には理由なく甘くなってしまうというだけではなく、帰り道の危険も考えて夜遅くなりすぎないよう帰したほうがいいという気遣いも感じられますね。

■昇進に差がある

・「上司に女性が立つのはおかしいみたいです」(30歳/商社・卸/技術職)

・「男性の昇格が多く、女性は少ない」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

能力による評価で偶然女性の管理職が少ないという会社は存在するかもしれませんが、女性だからという理由で昇進できないのはやはりおかしいですよね。結婚や出産でどうしても身動きの取れない時期が長くなる女性が軽んじられてしまう風潮はなかなかなくならないようです。

■まとめ

以前は男尊女卑、家長制度の強かった日本社会ですが、近頃は男女が平等に働けるようさまざまな取り組みがなされています。それは喜ばしい変化のはずですが、理想的な「平等」はまだ遠く、どうしても女性を優遇しすぎたり、かと思えば男性をひいきしすぎたり……とバランスがうまく取れない場面も多々あるよう。「男性だから」「女性だから」という理由からではなく、当人の事情や能力を一番に省みた評価がされるようになるのが理想ですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数199件(25歳〜35歳の男性)