中国では高速鉄道分野で日本をライバル視しており、中国高速鉄道はすでに新幹線を超えたとの論調も少なくない。しかし、駅弁においては「中国は日本に完敗」という意見では共通しているようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、東京駅の駅弁専門店に並ぶさまざまな種類の駅弁を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国では高速鉄道分野で日本をライバル視しており、中国高速鉄道はすでに新幹線を超えたとの論調も少なくない。しかし、駅弁においては「中国は日本に完敗」という意見では共通しているようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、東京駅の駅弁専門店に並ぶさまざまな種類の駅弁を紹介する記事を掲載した。

 日本の玄関口ともいえる東京駅。ここは利用客も多いため、多くの種類の駅弁が販売されている。記事が紹介したのは、駅弁専門店で販売されている色とりどりの弁当だ。ここには日本全国から集めた200種類以上の駅弁が販売されており、「毎日が駅弁祭りが行われているかのようだ」と紹介した。

 記事はさらにいくつかの弁当を紹介。例えば、ウニご飯、たらば蟹弁当、鮭はらこ弁当などの「海鮮もの」や、煮物が多く入った50品目バラエティ弁当、焼売や酢豚などが入った「中華弁当」などを紹介し、「日本人は中華料理が好きなようだ」と伝えた。

 さらに、牛や豚など「肉」がメインの弁当や、新幹線の形を模して作った子供向けの弁当箱があることも紹介し、食後に弁当箱をおもちゃとすることができるのは「一挙両得だ」と感心した様子で紹介した。

 日本で販売されている駅弁は、どれもおいしそうで目移りしてしまうほどだが、記事はどの弁当も「工夫を凝らしている」こと、駅弁で「日本中の名物料理を堪能できること」は1つの革新だと日本の駅弁を絶賛した。これに対して中国のネットユーザーからは、「衛生的で美しく、食欲もそそられる。これが中国の駅弁との大きな違いだ」、「弁当をここまで丁寧に作るのか」といった称賛の声が寄せられた。

 中国高速鉄道でも弁当が車内販売されているが、お世辞にも見た目が良いとはいえず、味もおいしくないとの意見が多数を占める。そのうえ賞味期限が半年と異常に長く、しかも中国の物価からすると値段がべらぼうに高い。駅弁について言えば、日本の圧勝と言っても差し支えないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)