フレッシャーズ編集部

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誰かと一緒にいるときにふと話題が途切れると、沈黙が気まずいときがありますよね。中には「この人とは会話するネタがない」という理由で、会話を避けてしまうケースも。そこで今回は「誰が相手でも会話に困らない」話題の仕入れ方や選び方について、ご紹介したいと思います。


■毎日ニュースをチェックするクセをつけよう

毎日、テレビなどでニュースをチェックしておくと、同僚との会話に困ったときに便利です。朝、学校へ行く前にテレビを見る人は多いと思いますが、そのときに見たニュースの内容を覚えておきましょう。そして会話のネタがなくなったときに、さりげなく話題にすると「そのニュース、知ってる!」と会話が弾むようになります。

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そのためにも、毎日欠かさずニュースをチェックするクセをつけましょう。テレビやスマホ、通勤途中の電車内で見た中づり広告など、情報はさまざまな場所にあふれています。また、ニュースを日々チェックすることで、自分の知識が増えていきます。

■天気の話は人を選ばず、芸能ニュースは盛り上がりやすい

さまざまなニュースの中でも一番当たり障りがなく、誰もが会話に参加できるのが天気の話です。「今日は午後から雨が降るらしい」や「北海道の大雪、すごいよね」など、自分の生活に関わる情報なので、話す相手を選びません。会話の糸口がつかめないときは、天気の話から始めてみましょう。

また、エンターテインメント系のニュースは多くの人が盛り上がりやすい話題です。「スポーツ選手の○○と女子アナの××が結婚するって」という芸能人の話や「俳優の△△、日本アカデミー賞を取ったね」というカルチャーの話など、その芸能人を好きかどうかも含めて、気軽に話題にできるニュースです。

■スマホのニュースアプリが便利


天気や芸能ニュースも含めて、幅広いジャンルのニュースを定期的にチェックするなら、スマホのニュースアプリがオススメです。さまざまなニュースアプリがありますが、どれも時事問題から政治経済、エンターテインメント、地域のニュースなど、取り扱っている情報が幅広いので、通学時などの空いた時間にササッとチェックできます。テレビをゆっくり見ているヒマがない人や、世の中のニュースを浅く広く知りたいという人にはぴったりです。

■もっと深い情報を得るなら新聞を読もう

テレビやスマホのアプリで気になったニュースについて、さらに詳しく知りたいときは、新聞を読んでみましょう。テレビなどではフォローされない細かい情報が新聞には載っているので、浅く仕入れた知識を深めることができます。今は電子書籍でも新聞購読ができるので、気軽に取り入れられるのも嬉しいポイントです。

毎日ニュースをチェックすると、世の中の動きやトレンドに敏感になります。そのような「情報の持ち駒」が多ければ多いほど、会話のネタには困りません。自分の知識を増やすことにも繋がるので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。

(ファナティック)