遠くの人より、近くの人に親切にする

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縁もゆかりもない人や遠くの人に親切にするより、今、目の前にいる、家族や友人などを喜ばせる方が、あなたの運をよくします。だから、出会った人とは、兄弟のように仲良くしたいものです。

ボランティアをしても運がアップしない人たち

困っている人を助けるのはとてもいいことです。
人に優しくするのは、神様に愛され、運をよくする大きなコツの一つだと言えるでしょう。
最近は、日本でもボランティア活動が一般的になってきました。
国内だけでなく、海外でも災害が起こったときなどに、真っ先に駆けつける人も少なくないようです。
でも、残念ながらなかには、自分のことも顧みずに、無償で尽くしているのに、なかなか運がアップしない人がいます。
これはいったい、どういうことなのでしょう。

日常生活で触れ合う人にこころをかける

実は、神様は、縁もゆかりもない人100人に親切にするよりは、今、目の前にいる、家族や友人などを喜ばせることを優先すべきだと言っています。
寄付などをして、間接的に人を幸せにするよりは、パートナーが疲れていないか思いやる、親にご飯をつくってあげるなどのほうが、よほど運をよくするのです。
身の回りの人というのは、隣の家に住む人、バスの中で出会う人なども含まれます。
日常生活で触れ合う機会がある人にこそ、こころをかけてあげましょう。

20代のころの経験

私は20代のころ、耳の奥に膿がたまり、耳鼻咽喉科に入院していたことがあります。
1週間ほどの間でしたが、ベッドで安静にしている必要はなかったため、病院内を散歩したり、あちこちの病室に遊びに行ったりしていました。
私と同じ病室に、70代のおばあさんも入院していました。
このおばあさんは難聴で、めまいが起こるためベッドから動くことができません。
そこで私は、トイレットペーパーやおやつなど、おばあさんの必要なものを、いつもついでに買ってきてあげていたのです。

おばあさんとの再会と不思議な縁

おばあさんも私も無事退院し、数カ月経ったときのこと。
私が勤める会社に、おばあさんが訪ねてきました。
住むところや勤め先を教えたわけではなかったので、偶然の再会に、二人とも大喜びしました。そしてわかったのが、なんと、おばあさんは、そのころ私が付き合い始めた人の、上司のお母さんだったのです。
そのとき付き合っていた人は、今は結婚して私の夫です。
当時の話をすると、「おばあさんが、爐△了劼呂いせ劼〞と、何度も言うので、上司からも結婚を勧められた」と言います。

出会った人は兄弟のように仲良く

沖縄には、「いちゃりばちょーでー」という言葉があります。
これは「行き会えば、みんな兄弟」、つまり出会った人は、兄弟のように仲良くしようということです。
こうした気持ちで、いつもまわりの人に接したいものですね。

【まとめ】

・ボランティアをしても運がアップしない人たちがいます。
・それは、近くの家族や友人より、遠くの人を優先させてしまっていたからです。
・著者は、病院で同室のおばあさんに親切をしたことが、今の夫との縁につながりました。
★ あなたも、まずは家族や友人、出会った人など近くの人にこころをかけてあげてください。
★ 参考図書『神様に愛されて自分らしく幸せになる』自由国民社 (2016/9/14) 著者:クレア