1日、中国の一人っ子政策で親が男子を望んだためにこの世に生まれなかったとされる最大6000万人の女性人口は、実は数字が誇張されていた可能性が高まった。

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2016年12月1日、環球時報(電子版)によると、中国の一人っ子政策で親が男子を望んだためにこの世に生まれなかったとされる最大6000万人の女性人口は、実は数字が誇張されていた可能性が高まった。

米カンザス大学の研究者が指摘した。末端の公務員が農民と「非公式に」協力し、一人っ子政策を徹底せず、社会の安定を保った可能性が高い。農民らによる数字の細工は、最終的には中国の全国統計に影響を及ぼすまでになっているという。

同大の研究チームは1990年の出生が届けられた数と、その10年の20歳人口を比較した。それによると、現在の実際の男女の人口比は男が女をはるかに上回っている。しかし、研究チームのデータによると「25年の数字」を比較したところ。約2500万人の女性が「出生児戸籍なし」とみなされてきたという。(翻訳・編集/大宮)