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昭和49年に登場して以来、長い間お茶の間のお供として愛されているブルボンの「ルマンド」。2016年には「ルマンドアイス」なるものも登場しましたが、このルマンドをラングドシャで作ってしまった「ラングレイス」が期間限定で東京駅でゲットできるとのことなので、さっそく買って食べてみました。

「パティスリーブルボン」期間限定オープン!

(PDFファイル)http://www.bourbon.co.jp/static/pdf/20161110tokyookasiranndosyuttenn.pdf

パティスリーブルボンはJR東京駅八重洲地下中央口改札を出てすぐのところにある、東京駅一番街・地下1階「おかしらんど」のイベントスペースにあります。



このスペースは、2016年1月にはブラックサンダーの「義理チョコショップ」があった場所ですが、2016年の冬はルマンドにちなんだお菓子が並んでいます。



これが今回購入したラングレイス。左が「ショコラ」、右側が「ホワイト」で、全長123.8mmのiPhone SEより少し大きいくらいの缶ケースに入っています。いずれも税抜800円です。



フタを開けるとこんな感じ。それぞれ小分けの袋が20本ずつ入っています。



原材料名などは缶の底に書かれていました。ショコラの場合、原材料名には砂糖・小麦粉・マーガリン・液卵白・ココアパウダー・カカオマス・洋酒など。



カロリーは1本あたり40kcalです。



一方、ホワイトを見てみると……



基本的にはショコラの原材料と同じですが、チーズ粉末が入っているのが違いの1つ。



カロリーは1本あたり39kcalです。



いつものルマンドとどのくらい違うのか?ということで比較用のルマンドも買ってみました。



原材料名を見てみると、ラングレイスの原材料名にあった液卵白がなく、鶏卵と書かれています。また、カカオマスやチーズはありませんが、ラングレイスにはなかった「クリーミングパウダー」なるものも使われています。



カロリーは1本あたり37kcalです。



それぞれの小袋を比べてみるとこんな感じ。



袋から出して見たところ、サイズもほぼ同じです。



ルマンドとラングレイスを割ってみました。中のクッキー生地は、ルマンドとラングレイスで別物になっていて、ルマンドの色がやや濃い目。



まずはいつものルマンドを食べてみたところ、薄く焼かれた生地が重ねられているので、パリパリざくざくという小気味よい食感。周囲のチョコレートがしっかり甘くまろやかで、長年にわたって愛されているのが納得の完成度です。



一方、ラングレイスのショコラを食べてみると、「サクッ……」という優しい食感と、控えめな甘さのチョコレートに、「なんてお上品……」と思わずにはいれません。カカオマスが入っているからかチョコレートはほろ苦さもあり、ルマンドの少しおせんべいっぽい食感がなく、「おしゃべりしながらお茶請けとしてバリバリ食べるお菓子」というよりは、「1つ1つ集中して食べるお菓子」という雰囲気です。



近づいてみると、卵白液が使われているからか生地に気泡が多く、確かにラングドシャの雰囲気があります。これが「ぱりぱり」ではなく「サクッ……」という食感を生み出している様子。



ショコラはあまりにお上品であるがゆえに「少し印象が薄いような……」というコメントもあったのですが、ホワイトはショコラよりも甘く、チーズのコクがラングドシャ生地によく合っていました。また、中の生地はショコラと同じはずなのですが、なぜか「ホワイトの方がさくさくしている」という声が複数あり。オリジナルよりは柔らかめの生地なので歯がサクッと入り、口の中で溶けるように生地の甘みとホワイトチョコレートのまろやかさが広がります。「ちょっと高級なルマンド」としては、ショコラよりもホワイトの方が好評でした。



なお、ラングレイスはショコラ・ホワイトがそれぞれ20本入った缶の他に、各10本がセットになった「ラングレイスアソルティー」(税抜1000円)もあります。



パティスリーブルボンは2017年1月10日(火)までの期間限定のショップで、2016年12月19日(月)から2017年1月1日(日)までは1日500個限定で「ルマンドアイス」も販売される予定です。