最終ホールボギーで3つ目の日本タイトル獲得はならなかった(撮影:福田文平)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇4日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」最終日。単独首位からスタートした小平智は、最終18番パー3のティショットを打つまではトータル13アンダーで単独首位を守っていたものの、毎年ドラマを生む難関ホールで痛恨のボギー。同組でトータル12アンダーとしていたパク・サンヒョン(韓国)が劇的チップインバーディを決めたことで“最年少メジャー3冠記録”は叶わなかった。
海の向こうでは…松山英樹のショットがワンバウンドでカップにズボ!
「悔いはない。最後のあんなに凄いチップインバーディをされたら仕方がない。彼(パク)の良いプレーに負けただけです」。あと1ホールを凌げば尾崎将司が持つ最年少メジャー3冠記録(27歳248日)を更新することができたが「残念ですね…試練だと思います。ジャンボさんの記録は甘くない」と悔やんだ。
前半は1イーグル・2バーディ・1ボギーとスコアを3つ伸ばし、独走態勢かと思われたが、サンデーバックナインで2ボギー。同組の池田勇太とパク・サンヒョン(韓国)、また猛チャージをかけるキム・キョンテ(韓国)、谷原秀人のプレッシャーを浴びて結果的には失速した形だ。最終ホールは強い傾斜で大きく曲がるラインのファーストパットを懸命に読んだが、3メートルショート。さわるだけの繊細なパーパットも一筋外れた。
最高の形で今季最終戦を締めくくることはできなかったが「来年の自分に期待を持てます。(今季の)池田さんや谷原さんのように世界ランク50位以内を目標にできるように前半から飛ばしていきたい。毎年成長している実感はある。(この負けを)ポジティブに捉えてオフも取り組んでいきたい」と前を向いた小平。「世界で戦えるようにショットの精度を上げて、さらに全体的にレベルアップしたい」と意気込んだ。
【最終結果】
優勝:パク・サンヒョン(-13)
2位T:キム・キョンテ(-12)
2位T:池田勇太(-12)
2位T:小平智(-12)
5位:谷原秀人(-11)
6位:石川遼(-8)
7位T:セン・セショウ(-7)
7位T:武藤俊憲(-7)
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