台南市政府提供

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(台北 4日 中央社)台南市のランドマーク「林百貨」で3日、開業から84周年を祝うパレードが行われ、多くの市民らが思い思いの格好で市街地を練り歩いた。

同店は日本統治時代の1932(昭和7)年12月5日に「ハヤシ百貨店」として開業。戦後に一度は廃業したものの、地元企業の手によって2014年に再オープンした。

頼清徳台南市長によると、再オープンから2年半で350万人の来店があったという。同店を運営する高青時尚の楊青峰董事長(会長)は、今回で3回目となるパレードの規模は年々拡大しているとし、将来的には台南を代表するイベントになればと期待を寄せた。

パレードのコースは市内の水仙宮市場を起点に清の時代から日本統治時代にかけて栄えた繁華街を通過。参加者の中には台南女子高級中学の歴代制服に身を包んだ生徒や和装を着た市民もおり、イベントに彩りを添えた。

(編集:齊藤啓介)