“飛び級選出”されたU-19日本代表で初めて試合に出場したFW久保建英

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 アルゼンチン遠征中のU-19日本代表は3日、ラヌースのセカンドチームと練習試合(40分×2)を行い、2-0で勝利した。同代表は今後、5日と7日に国際親善試合でU-19アルゼンチン代表と対戦する。

 日本は序盤、相手のプレスに慌ててミスをする場面もあったが、前半12分に先制点を奪う。MF黒川淳史(大宮)のスルーパスに反応したFW和田昌士(横浜FM)が相手GKとの1対1の場面で冷静にシュートを決めた。

 後半はメンバーを全員変更し、AFC U-19選手権バーレーン2016の優勝メンバーの中に、GK山口瑠伊(ロリアン)と“飛び級選出”のFW久保建英(FC東京U-18)が入った。日本は前半のように主導権を握ると、後半32分にMF遠藤渓太(横浜FM)が豪快なミドルシュートを決め、追加点。2-0で逃げ切り、アルゼンチンとの連戦に向けて弾みをつけた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、U-19代表で初めて試合に出場した久保は、「体が重くパスがずれてしまったり、トラップが大きくなってしまったりと思うようにプレー出来ない時もありました」と苦戦した様子。それでも、「敵と敵の間で受けた時は何回かチャンスを作ることが出来ました。次のアルゼンチン戦までにもっとコンディションを良くし、積極的にチャンスに絡みチームの勝利に貢献できるようにしたいです」と意気込んだ。

 以下、試合記録(日本のみ)

■ラヌース 0-2(前半0-1) 日本

【得点】

12分:和田昌士

72分:遠藤渓太

【出場選手】

(前半)

GK:若原智哉

DF:柳貴博、橋岡大樹、町田浩樹、浦田樹

MF:長沼洋一、原輝綺、市丸瑞希、黒川淳史

FW:和田昌士、中村駿太

(後半)

GK:山口瑠伊

DF:藤谷壮、板倉滉、中山雄太、舩木翔

MF:遠藤渓太、冨安健洋、坂井大将、三好康児

FW:小川航基、久保建英