「コンフォートゾーン」を広げるために試してみるべき10のこと

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「ぬるま湯に浸かっていないで外へ出ろ」「あの経験のおかげでコンフォートゾーンから踏み出せた」という表現は、誰でも耳にしたことがあるだろう。

私たちは、人生の90%以上を居心地のいい「コンフォートゾーン」で過ごす。そこを出るということは、未知なる領域へ踏み出すということだ。新しい環境で失敗し、恥をかくのは誰でも避けたいことだが、一歩踏み出すことで得られるものは多い。

ではどうすればコンフォートゾーンを広げることができるのか。そのための10のアイデアを紹介する。

1.日記をつけて、自分のコンフォートゾーンの”境界線”がどこにあるのかを考える。自分はどのような活動や会話を心地よく感じ、何をリスクや脅威と感じるのか。

例えば、初対面の人と複数で会うのは良くても、赤の他人と一対一で1時間会話をするのは絶対に嫌だという人もいる。それが彼らにとっての境界だ。自分の場合はどうか書き記し、そこから小さな一歩を踏み出すために何ができるかを考えてみよう。

2.過去に絵画、ダンス、彫刻、楽器などの趣味を持っていた人は、再びその活動を始めてみよう。高校生の頃やその前のことでもいい。クリエイティブな一面を刺激することで、自分の魅力を向上させることができる。

3.日常生活のちょっとした部分を変えて、変化することに慣れる。いつもと違うものを食べてみる、家具の配置を変えてみる、通勤ルートを変えてみるなど、日常の決まりきったパターンから抜け出してみよう。

4.図書館やコミュニティセンターなどの集まりに参加してみる。街の人々と、本やスポーツ、映画や好きな犬などについて語り合おう。新しい人と出会うことで自信が高まり、新たな視点を得ることができる。それが活力をみなぎらせてくれるのだ。

5.自分の外見を変えてみる。大金をかける必要はなく、古着屋で手頃な服を買えばいい。

6.「もっと自信があったら周囲の人にこう言いたい」というリストを作成する。その時が来るまでに練習しておくのだ。”その時”はきっと来る。思いやりを持って自分の考えを共有する練習をしよう。そしてその時が来たら迷わず発言しよう。

7.友達を誘って自己啓発プロジェクトに参加しよう。人脈作りや交流を目的としたイベントでもいいし、運動や文化的なことをしてもいい。「自分は今、新しい自分になろうとしている。その過程で、今までの何よりも真剣に取り組んでいる」と実感したら、自分が望む人生やキャリアを追求しよう。この過程には「成功」も「失敗」もない。立ち止まらず、成長し続けることだ。

8.周囲の人々に気を配る。彼らについて自分が思うこと、彼らの素晴らしいところを本人に伝え、一歩踏み出すのを促そう。自分が変わるために努力していれば、周囲の人々も変わっていく。お互いに切磋琢磨できる社会を作っていくのだ。

9.人生やキャリアについて振り返り、「自分が本当に望んでいることは何なのか」を自問してみよう。あえて大きな夢を持とう。ビジョンを打ち立て、そこに向かって一歩ずつ進んでいくことが夢の実現につながる。

10.最後に、今の自分がどんな状況であろうと、自分は能力のある優秀な人物だということを忘れてはならない。一歩踏み出すのは難しく大変なことだ。何よりも重要なのは、自分を大切にすることだ。コンフォートゾーンから踏み出す時は、自分の背中をポンと叩いて励ましてあげよう。そして何より、自分が、人生の主役であるということを忘れてはならない。