ヤングシナリオ大賞を受賞した小島聡一郎さん

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11月30日に「第28回フジテレビヤングシナリオ大賞」の大賞および佳作作品が発表された。

【写真を見る】「ヤングシナリオ大賞」の大賞&佳作受賞者・田辺晴彦さん、小島聡一郎さん、川島祐介さん、広瀬絵理さん(左から)

応募総数1602編の中から大賞を受賞したのは、小島聡一郎さん(26)の「ぼくのセンセイ」。

かつて大ヒット作で多額の印税を手にしたが現在は売れない漫画家の西虎太郎は、ある日、人気の若手漫画家・郡司すみれのアシスタントをすることになる。自分より年下のすみれに散々けなされながらも、何とかアシスタントの仕事をこなしていた虎太郎だったが、誤って原稿を燃やしてしまい…という作品だ。

小島さんは、昨年の秋ごろから執筆活動を始め「ぼくのセンセイ」が初の作品となる。ヤングシナリオ大賞にも初めての応募での大賞受賞となった。

小島さんは「どちらかというと勢いで最後まで突っ走って書き上げたもの。こういった結果につながってうれしく思っています」とコメント。

また、作品に込めた思いを聞かれると「居場所がないとか、求められてないんだなと思う人が僕の作品を見て、別の道に進むのも一つの道ですし、そこで踏ん張って自分や他人から再生の糸口を得て、自分が最初に志した道を目指すのも一つの道ですし、何かしらの前進の糸口をつかめるような作品になれば」と語った。

ほか、佳作は3作品。田辺晴彦さん(34)の「ズル休み」、川島祐介さん(31)の「赤い糸が切れてくれない」、広瀬絵理さん(39)の「向こうにいく前にしたいこと」が選ばれた。

大賞作品の「ぼくのセンセイ」は、「俺のセンセイ」にタイトルを変えて、フジテレビにて12月25日(日)夜1時から放送される。