2日、参考消息網は記事「日中高速鉄道受注争奪戦、戦火は世界に拡大」を掲載した。インドネシア、インドと繰り広げられている日中高速鉄道受注争奪戦だが、さらに他の東南アジア諸国、アフリカ、ラテンアメリカと戦線は拡大している。写真は北京の高速鉄道。

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2016年12月2日、参考消息網は記事「日中高速鉄道受注争奪戦、戦火は世界に拡大」を掲載した。

ロシアメディア・東方新観察が各国で展開される日本と中国の高速鉄道受注争奪戦について伝えた。昨年にはインドネシアのジャカルターバンドン間の高速鉄道で中国が劇的な勝利を収めたが、今年に入りインドネシア政府はジャカルタースラバヤ間高速鉄道の建設で日本に優先権を与える方針を表明している。日本も捲土重来を期す構えを固めつつあるという。

もう一つの戦場となっているインドでは日本が大きくリードしているようだ。中国への対抗を意識するインド政府は日本との関係強化にかじを切っている。中国は「一帯一路」に加わるよう要請してきたが、インドからは色よい返事が得られなかった。日中の戦いはインドネシア、インドにとどまらず、他の東南アジア諸国、さらにはアフリカやラテンアメリカにまで拡大している。今後も世界を舞台に激しい戦いが続くと予想される。(翻訳・編集/増田聡太郎)