総勢18人で舞台挨拶

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 映画「TOKYO CITY GIRL 2016」が12月3日、東京・台場のシネマメディアージュで初日を迎えた。東京で生きる少女たちを主人公にした4編のオムニバス。各作品に主演の武田玲奈、増田有華、高見こころ、飯田祐真をはじめ出演者、監督、主題歌を手掛けたアーティスト総勢18人が舞台挨拶を行った。

 「あなたの記憶(こえ)を、私はまだ知らない。」の高見は、「ひとつの命をテーマに許すこと許されざることを描いていて、重い内容かもしれないけれど、そこにどう向き合うかに注目してほしい。他の作品もバラエティ豊かな作品がそろいました」とアピール。「LOCAL→TOKYO」の武田玲奈も、「バイトを通して出会いと別れを経験し、巣立っていく少女の話です。撮影したコンビニは地元に近くて、親近感がありました」と笑顔で話した。

 そのコンビニの店長役で出演した「キャイ〜ン」の天野ひろゆきは、「僕の演技が非常にいい味を出している」と自画自賛。会場からじゃっかんの笑いが漏れても意に介さず、「失笑をありがとう。でも、コンビニのレジの奥にいると、普通にお客さんが入ってきて、マヨネーズどこですか?と聞かれた時はビックリした。最終的には商品の場所も覚えました」と主張した。

 「ひらり、いま。」で、東京で独り暮らしを始める役どころの増田は「夢を持っていても実現できない人が多い。でも私は、14歳で大阪から上京して東京という街に背中を押された感覚があった。夢を追いかけている人、それを応援するご両親に見てほしい」と真摯に語った、「幸せのつじつま」の飯田は「クランクアップの時は、キャストが全員抱き合って泣きました。スタッフ、キャストが一丸となって頑張った、皆さんに寄り添える作品になっています」と自信をのぞかせていた。

 上映前には、ロックバンドの「ねごと」が「LOCAL→TOKYO」の、歌手のfumikaが「幸せのつじつま」の主題歌をそれぞれの披露するミニライブも行われた。