朝のほんのわずかな時間、大地を覆っている「霧」がうねり出すときがあるそうだ。天気予報や衛星画像を日々ウォッチしながら、撮影に適した濃い霧が出そうな時間を予測して山へと向かう。

もう、こんなことを8年間も続けているというフォトグラファーは、自らをこう表現する。霧の美しさに見せられた者、“Fogaholics(霧中毒)”と。

朝もやの山頂に広がる大海原

山頂までの道のりをもう数百回も行き来するなかで、Nicholasは「霧の高さと濃度の条件が完全に一致したとき、山の輪郭に沿うようにして霧が波を打つように形づくられることに気づいた」んだそう。

BoredPandaの記事の中で、彼は一連の写真がシャッタースピードこそ変えているものの、Photshopなどによる加工は一切していないことを綴っている。地上数百メートルにできる霧の波は、まさに海そのものだそう。

いつか、自分もこんな朝に出会えますように。

Reference:BoredPanda
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