首位と3打差まで浮上した池田勇太、悲願の賞金王戴冠はなるか(撮影:福田文平)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズJTカップ』。現在賞金ランク1位で自身初の賞金王に王手をかけている池田勇太が、トータル8アンダー・2位タイに浮上。晴れの舞台に花を添えるべく、3打差逆転での勝利へと意気込んだ。
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2日目を終えて、トータル5アンダー・8位タイにつけていた池田。2日間は感触の良いショットもなかなか距離感を合わせることができず、ストレスが溜まるラウンドとなったが、「2日間に比べてアイアンの距離感は少しづつハマってきている」と復調傾向に。
前半2つ伸ばしたが後半10番、11番と連続ボギーと連日同様、バックナインで悪い流れに陥るかに思われたが「12番でバーディが獲れて流れを変えることができましたね」とすぐさま一つ取り返すと、14番、17番と着実にスコアを伸ばして優勝を狙える位置に浮上。試合後は今大会ここまでなかった力強い口ぶりで「見ているのは優勝だけで、順位はどうでもいい。上との差だけでしょう」と語った。
 
30歳を超えて初めて挑むフルシーズン。今季は3年に渡って務めた選手会長の職務を宮里優作にバトンタッチ。またシーズン開幕前にプロ入り後長く契約してきたブリヂストンとのクラブ使用契約を解消して“クラブ契約フリー”に。さらにシーズン途中には7年半連れ添った福田央キャディとコンビ解消するなど、多くの変化を見せる年となったが、2010年以来となる年間複数回優勝(『パナソニックオープン』『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』『カシオワールドオープン』の3勝)を達成した。
「2016年を締めくくる上で悔いのないようにいいゴルフをしたい」。逆転勝利となれば“新生・池田勇太”の船出の年は最高の形で幕を閉じる。

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