トータル11アンダー単独首位 小平智が最年少メジャー3冠に王手(撮影:福田文平)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー『ゴルフ日本シリーズJTカップ』3日目が終了し、単独首位に立ったのは小平智。トータル11アンダーと唯一2桁スコアに乗せて、初優勝となった2013年『日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills』、通算3勝目となった2015年『日本オープン』に続く“メジャー3冠目”に王手をかけた。
おしどりカップル?古閑美保との2ショット
 
「これまでの2日間同様、無理がないゴルフで落ち着いて回ることができました」と5バーディ・2ボギーの“67”。順調にスコアを伸ばして、2位の池田勇太に3打差をつけて最終日を迎えることとなった。
シーズン途中から公言してきた記録が見えてきた。優勝を果たせば尾崎将司が持つ27歳248日での“最年少メジャー3冠記録”を更新(27歳84日の新記録)。「『日本プロ』がダメだったのでココしかない。もともと好きなコースですし(東京は)地元。狙っていましたから」と人一倍気合が入ってだけに、絶好のポジションにつけたことに笑顔を見せた。
 
今季は『ブリヂストンオープン』で初優勝から4年連続となる勝利を挙げたが、優勝スピーチで“少しでも松山や遼に近づけるように頑張りますので応援宜しくお願いします”と語ったように、海外での活躍を見据えて研鑽を積む20代の筆頭的存在。課題だったバンカーショットを含めたアプローチ全般の向上に取り組み、海外でのプレーを想定してロングアイアンの精度を磨いてきた。また『ブリヂストンオープン』も、今大会ここまでも「マネジメントが上手くいっている」と20代前半の頃のような“ドライバー一辺倒”というイメージも払拭しつつある。
「明日は優勝したい」と力強く語った小平。池田は“優勝での賞金王戴冠”という晴れ舞台を作るべく、猛チャージをかけてくるはずだが、自身のストーリーを紡いでいくためには勝利を譲るわけにはいかない。

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