「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が'17年秋に実写映画化!/(C)2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会

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全世界500万部を誇る東野圭吾のベストセラー「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が、Hey! Say! JUMP・山田涼介の主演で実写映画化されることが分かった。

【写真を見る】山田涼介と西田敏行はこれが初共演となる!

本作は、'12年の発売以来、謎めいたストーリーと、ファンタジックな展開の最後に訪れる深い感動が話題を呼び、「東野圭吾史上最も泣ける感動作」として高い支持を得ている。

国内のみならず海外でも評判が高く、中国での映画化も決定している。これまで映像化のオファーが数多く殺到した本作が、満を持して映画化される。

主人公の敦也役には、現在“月9”ドラマ「カインとアベル」(フジテレビ系)で主演を務めている山田が起用され、また「ナミヤ雑貨店」の店主で、人々からの悩みに応える浪矢雄治は、今期No.1ヒットドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)での好演も光る名優・西田敏行が演じる。

今回、東野作品への出演は初めてとなる実力派俳優の2人が初共演で、作品の世界を彩る。

世をすねて現実に背を向けていた若者と、雑貨店を営み町の人の悩み相談を請け負う好々爺。2012年と1980年という、異なる時代で決して交わるはずのない2人が手紙でつながる、奇蹟の一夜の物語が動きだす。

2012年、悪事を働いた敦也(山田)と幼なじみの3人の青年は、古い雑貨店を見つけて逃げ込む。そこは、かつて人々から悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。

朝まで過ごすことにした敦也は、深夜、郵便受けに手紙が投げ込まれることに気付く。それは、32年前の人が書いたナミヤ雑貨店に宛てた悩み相談の手紙だった。

信じられないことにこの郵便受けは、32年前の1980年とつながっているのだった。

敦也らは戸惑いながらも店主に代わり、投げ込まれた悩み相談に返事を書く。すると、また別の手紙が投げ込まれ、それにも返事を書く。するとまた手紙が投げ込まれ…。

これまで世をすねて真面目に生きてこなかった敦也だが、人々の悩みに触れて真剣に返事を書いているうち、いつしか人を思いやる心に気付く。

そして、次第に明らかになるナミヤ雑貨店の秘密と、そこに集まる人々をつなぐ運命…。時空を超えて、人々の思いとその運命がつながっていく「一晩だけの奇蹟」が起こす物語が今、実現する。

メガホンを取るのは、映画「余命1ヶ月の花嫁」('09年)、「PとJK」('17年予定)など、幅広い観客層に受け入れられるクオリティーの高い作風に定評がある廣木隆一監督。抒情的に描き上げる人間模様が、見る人を深い感動に引き込む。脚本は斉藤ひろしが務める。

【原作・東野圭吾コメント】

この物語の構造は複雑で、いくつかのエピソードが時間と空間を隔てて絡み合っています。小説では可能でも映像化は難しいのではないか、というのが本音です。

あの不思議な出来事は、あの登場人物たちは、そして彼等の「悩み」はどう描かれるのか、今からとても楽しみです。

【山田涼介(主人公・敦也役)コメント】

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は時空を超えて手紙を送り合うという、あり得ないような話ではありますが、すごく真実味を帯びていて、リアルな部分とそうじゃない部分において気持ちの作り方が難しそうだなと思うと同時に、やりがいを感じています。

特に、今回初めてご一緒させていただく西田敏行さんは第一線を走り続けている尊敬する大先輩なので、共演できることはものすごく光栄なことですし、足を引っ張らないように頑張りつつ、吸収できるものは吸収していきたいです。

この作品は一人ひとりの心情…悩み、苦しみ、喜びなど喜怒哀楽を表した映画になると思うので、観客の皆さんには、ぜひ振り回されてほしいです。

【西田敏行(浪矢雄治役)コメント】

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は東野圭吾さんの作品の中でも、少し毛色が違う作品なので、その作品が映像になるのはすごく楽しみです。

そして共演の山田涼介君は才ある俳優の一人。特に今回の役は彼にぴったりだと思います。そんな山田君と私を、泣かせ名人という印象のある廣木監督がうまく料理してくださると思うので、今から仕上がりがとても楽しみです。

喜怒哀楽という人間の感情の中で、笑うことと泣くことは生きてく上でとても大切な時間。お客さんにこの映画で心の浄化をしていただきたいし、その役を担うことができたら非常に幸せだと思います。俳優としてのこれまでの自分のキャリアをぶつけて演じたいと感じています。