ロジャー・コーマン監督が3000万円
の出資を決めたと明言

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 食肉魚・ピラニアの恐怖を描くシリーズの最新作「ピラニア JPN」の製作発表会が12月2日、千葉・幕張メッセで開催中のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2016」(略称:東京コミコン)で行われ、筑波久子の芸名で女優としても活躍したプロデューサーのチャコ・バンリューエン氏が登壇した。

 本作は、人間たちが人食いピラニア軍団と戦いを繰り広げるという「ピラニア」シリーズのお約束的ストーリーを、日本を舞台にして映画化する意欲作。ジョー・ダンテ監督の「ピラニア(1978)」やジェームズ・キャメロン監督による「殺人魚 フライングキラー」などのプロデュースを手掛けてきたバンリューエン氏は、「大勢の日本人に出てほしいわ。皆さんが主役です」と観客に呼び掛けていた。

 物語の詳細は「現在内容を固めている最中」だというバンリューエン氏。「17年の春頃には製作準備を進めて、夏には撮影しようと思っています。監督、キャストは誰を起用するかは考え中。アイデアがあったらいつでも募集中よ」と柔軟な姿勢で製作を進めていくことを明かした。

 まだまだ未定の部分も多い本作だが、バンリューエン氏は「B級映画の帝王」と呼ばれるロジャー・コーマン監督の名前を出し「彼から3000万円の出資は決まっているの。つくるなら最初に出すって言ってくれてね」と告白。さらに本作で登場するピラニアは「ピラニアとマグロを掛け合わせたような魚」になるという。理由を問われたバンリューエン氏が「日本人はマグロが好きでしょ」と回答すると、場内は爆笑だった。

 登壇前にステージ上で熱唱するなど、常にハイテンションだったバンリューエン氏は、会見終了後、セクシーな美女軍団とともにノリノリなダンスを披露し、「皆さんも一緒に踊りましょう!」と観客を壇上に誘っていた。

 「東京コミコン」は、千葉・幕張メッセで12月4日まで開催される。