写真は「ハリー・ポッターと呪いの子」を上演しているロンドンのパレス・シアター
 - Jack Taylor / Getty Images

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 ロンドンで大ヒット中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が、2018年春よりニューヨーク・ブロードウェイでも上演されることが明らかになった。ポッターモア(「ハリー・ポッター」シリーズのウェブサイト)で発表された。

 「ハリー・ポッターと呪いの子」は、シリーズ第7弾「死の秘宝」での最後の戦いから19年後、エピローグでも描かれた父親となって子供たちをホグワーツ魔法学校へ送り出すハリーのその後を追った作品だ。魔法省での仕事に忙殺されるハリーと、“伝説”の家族であるという重荷に苦しめられる次男アルバス。そんな時に思いも寄らぬところから闇が忍び寄ってきて……。原作者のJ・K・ローリング、舞台「Once ダブリンの街角で」でトニー賞を受賞した演出家のジョン・ティファニー、テレビドラマ「FADES/フェーズ」のジャック・ソーンが執筆した物語を、ソーンが舞台脚本の形にした。

 今年の夏にロンドンで開幕して以来、チケットは飛ぶように売れ、その年の舞台で活躍した人・作品を表彰するロンドン・イブニング・スタンダード・シアター・アワードでは作品賞を受賞した。そんな話題作とあって開幕直後からブロードウェイでの上演についての話し合いがもたれており、現在、それが最終段階となったところだという。ニューヨーク・ブロードウェイのリリックシアターが数億円かけて本作用に改修されることも決まっている。(編集部・市川遥)