2日、日本でも大ヒットしている「君の名は。」の中国公開が同日0時から始まり、公開を待ちわびていたファンたちが劇場に殺到。好調スタートを飾り反響も上々と中国での配給エンライト・ピクチャーズが発表した。

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2016年12月2日、日本でも大ヒットしている「君の名は。」の中国公開が同日0時から始まり、公開を待ちわびていたファンたちが劇場に殺到。好調スタートを飾り反響も上々と中国での配給エンライト・ピクチャーズが発表した。

「君の名は。」は、中国での前売券売上が5500万元(約8億8000万円)と2D映画での2016年度の1位を獲得。初回興行収入が224万元(約3584万円)と0時上映の興行収入記録で「ファンタスティック・ビースト 魔法使いの旅」を抑えて1位を獲得するなど、新記録を樹立。日本、台湾、香港、タイに続いて中国本土でも初回興行収入が1位を獲得し、絶好調のスタートを切った。

日中国交正常化45周年を来年に控え、「君の名は。」の中国でのヒットは今後の邦画公開にさらなる可能性を広げた格好になるが、逆に中国映画の日本公開への期待もかかっている。2015年中国国産アニメ興行収入ナンバーワンである「西遊記之大聖帰来(原題)」の公開がいよいよ来年夏に控え、日本語版監修を宮崎吾朗監督が務めるなど本格始動を開始している。

「君の名は。」も「西遊記之大聖帰来」も共に第89回アカデミー賞長編アニメーションの対象作品となっており、どちらもその成績が注目されている。(編集/内山)