首位と1打差につけた小平は、残り2日間で今季2勝目を狙う(撮影:福田文平)

写真拡大

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズJTカップ』2日目、初日4アンダー・3位タイにつけた小平智は、この日も5バーディ・1ボギー“66”でラウンドし、トータル8アンダー・2位タイ浮上。首位と1打差の位置から残り2日間で今季2勝目を狙う。
いよいよ最終戦!国内男子ツアーをフォトギャラリーでチェック
前半9ホールは9番でのバーディ1つのみだったが、10番で25ヤードのアプローチを直接沈めると12番、14番、17番と着実にスコアを伸ばし、最終18番ではボギーとなったものの絶好の位置で2日目を終えた。
『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』からの8試合でトップ10入りは5度(『ブリヂストンオープン』優勝含む)。終盤戦にかけて調子をあげているが、今オフから重点的に取り組んできたショートゲームの成長を実感。特に意識しているスタッツは「谷口(徹)さんに“ヘタクソ”と言われていたので負けないようにしたいと思っている」というサンドセーブ率だ。
昨年までのスタッツを見るとドライビングディスタンス、パーオン率、バーディ奪取率は高いものの、サンドセーブ率は88位とウィークポイントだったが、今季はここまで21位と急上昇。弱点がない選手へと近づいてきている。
日本シリーズは『日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills』で初優勝を果たした2013年から4年連続出場となっているが「この大会は1年間の目標ですし、成長を感じます」と手ごたえを得ながらのプレー。ジャンボ尾崎の記録を抜く最年少メジャー3冠へ向けても「もう1勝したいと思っているし、記録のこともある。人一倍気合が入っている」とモチベーションは高い。
「(宮里)優作さんや(石川)遼が名場面を作っていますからね」。直近2年の日本シリーズは一昨年の宮里の劇的チップインパー、昨年は石川の国内メジャー初制覇と最終日に大きな見せ場があったが、小平も“記録と記憶に残る勝ち方”でシーズンを締めくくることを願っている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>