チャーター機墜落事故のシャペコエンセと対戦予定だったアトレチコ・ミネイロが試合を行わないことをブラジルサッカー連盟に直訴

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▽ブラジル1部リーグのアトレチコ・ミネイロは、最終節のシャペコエンセ戦を行う意思がないとブラジルサッカー連盟(CBF)に伝えた。公式サイトで発表している。

▽28日にシャペコエンセの選手たちが南米カップ決勝戦に出場するために乗っていたチャーター機がコロンビア市街の山岳地帯に墜落し、スタッフ、選手を含めた70名以上もの搭乗者が死亡するという事故が起こった。CBFは来週末に追悼試合としてリーグ最終節であったシャペコエンセvsアトレチコ・ミネイロを行うことを表明しており、事故を免れた選手数名とユースの選手らが出場する予定となっていた。

▽しかし、アトレチコ・ミネイロの会長を務めるダニエル・ネポムセノ氏は最終節を行う意思はないとCBFに伝え、この一件について同連盟のマルコ・ポーロ・デル・ネロ会長ともすでに話しており、合意に達していると明かした。以下のようにコメントしている。

「私は、アトレチコ・ミネイロが最終節のシャペコエンセとの試合を行わないことを知らせるためにここに来ました」

「我々はスポーツを信じています。そして、今回の悲しい出来事に配慮します。今はスポーツの本質を選手たちに要求している場合ではない」

「私は、すでにCBFに伝えてあります。CBFのマルコ・ポーロ・デル・ネロ会長ともすでに話していますし、これについて彼も合意している」

「これにより我々は3ポイントを失うことになっても、順位が変わるわけでもなく、損害を受けることもない。我々の家族である都市(シャペコ)、州(サンタカタリーナ)そして、今週起こってしまった悲劇のためにできることはこれぐらいしかありません」