つらい恋愛はもうイヤ!脱出のために捨てるべき3つ

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 いくつか恋愛を経験すると、高い確率で出てくる「なんだったんだ、あの男は……」という存在。そんなモヤモヤをすっきりさせてくれる本『妖怪男ウォッチ』が話題のぱぷりこさんへのインタビュー。2回目は、女子が気になる結婚や年齢と妖怪男(=女を不幸にする男)の関係について聞いてみました。

◆年齢によって引っかかりやすい「妖怪男」は変わる

 年齢やシチュエーションでひっかかりやすい妖怪男は変わってくるのでしょうか。

「大学生や社会人3年目までの頃は、“セフレ牧場経営者”“スタンプラリー男”“不倫おじさん”“港区の男”などのヤリチン系妖怪男によくひっかかります。若い頃はいわゆるチャラい男の『慣れてる』感や『別の世界を見せてくれる人』にときめきがち。経験が浅いため漫画やドラマで見ている『恋愛』っぽい雰囲気に弱いためです。」

 25〜28歳になると、遊び人でつらい思いをした人が増え、遊び人に本気になるリスクを感じるため、こういった男に引っかからなくなってくるそう。

「結婚を焦りだすころになると“僕を救って男”、“第二のママ錬金術師”などの柔和な雰囲気を持つ妖怪男が候補になります。また、同じ結婚願望でも、スペック最高! とハイスペ婚を目指すと経歴が華やかな“コンサル男”などに絡(から)めとられます。」

 結婚を意識するころは、相手に疑問を持っても判断を誤ることが多いのだそう。

「まず『結婚しなきゃ』という焦りや不安、外部からのプレッシャーなど、義務感からの選択をしてしまうという問題があります。『2年付き合ったし』『もう30歳だし』といった感情から目が曇る。でも、不安や焦りは妖怪男に付け入らせる隙になります。『ストレス』『不安』『焦り』この3つは、妖怪男の3大好物なんです」

 結婚に焦っている女子は、今まで以上に妖怪男への警戒が必要なんですね!

◆結婚観についてどう思う?

「マンガ『東京タラレバ娘』(東村アキコ作 講談社)の1〜3巻を見ていると『女性は結婚しろ!』というメッセージが強いですよね。価値=若さで、『それがないなら妥協しろ!』と恐怖心をあおられる内容になっていると感じます。そのためか、25歳くらいの子たちはマンガを読みながら、こんな30歳になりたくないと戦々恐々としている。」

 30歳になると結婚しないだけで責められるという今の風潮は「誰一人幸せにならない」とぱぷりこさんは言います。

「結婚は本来、『結婚しないと死ぬ』といった類のものではない。でも、自分自身でも『結婚しなくていい!』とは言い切れない中で外部圧力にさらされていると、『ストレス』『不安』『焦り』という妖怪男を引き寄せる要因が揃う。結果、妖怪男でもないよりマシ? と疑問を解消しないまま結婚に走ると、おうおうにして破たんします。よく女性は『結婚したら変わってくれるかも』『子供ができたら変わってくれるかも』と期待しますが、人間は本人の強い意志がない限りは変わりません。期待することは問題の先送りにすぎないので、結果として破たんして離婚、という話をよく聞きます」

 結婚はあくまで「はじまり」で、結婚式の後も生活は続いていきます。結婚には「楽しい状態を維持できるかどうかが大切」とのこと。

 焦りは妖怪男を引き寄せて、バッドエンドにつながると心得よ。

◆「妖怪男」とうまくいく(!?)組み合わせ

 逆に女の子で「これはやばかった!」という妖怪女はいるのでしょうか。

「“コンサル男”と付き合っていた“自己愛モテ女子”ですね。この人は、自分をより良く見せるために相手を利用するタイプでした。お互いに、相手を自分を飾るためのアクセサリーとして使っています」