1日、国連のアジア太平洋経済社会委員会は今年のアジア太平洋地域の経済に関する報告を発表し、中国が同地域の経済をけん引したと述べた。写真は中国の建設現場。

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2016年12月1日、国連のアジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)は今年のアジア太平洋地域の経済に関する報告を発表し、中国が同地域の経済をけん引したと述べた。人民日報が伝えた。

報告では、「世界経済は低迷し主要の経済国は見通しがつかない状態だったが、中国のけん引によりアジア太平洋地域は安定的で急速な経済発展を遂げた。さらに世界経済の下支えとなる役割も果たした」と評価した。

このほか、報告は中国の経済成長率を上方修正し、2016年は6.7%で2017年は6.4%と予測している。今後数年間、中国経済は引き続き安定的に発展し、一帯一路(中国から中央アジアを経由して欧州に至る陸と、東南アジアを経由してアフリカ・欧州に至る海の二つのルートからなる中国提唱の経済圏構想。陸では高速鉄道の建設、海では港湾整備などを行う)はアジア太平洋地域の経済にプラスとなると報告で指摘している。(翻訳・編集/内山)