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「その先にいったい何があるんでしょうか?」と司会の夏目三久が驚いたのは、雨が降る真っ暗な山道で毎月1日にしか手に入らないあるものを目指しじっと待ち続ける人、ひと、人の行列だった。

行列のめあては、東京都の最高峰・雲取山の登山口にある関東随一のパワースポットと言われる三峰神社が毎月1日に限定頒布する白い袋に「気」と書かれた『気守』(初穂料2000円)。フィギュアスケートの浅田真央選手も持っていると話題になり一気にブレークしたという。

気守りとは、「運気」をもらうということなのか、それとも「やる気」だすのを手伝ってくれるということか。1日午前3時には山はあいにくの雨、気温も2.6℃と冷たい。

「福井から10時間かけてきました。孫が受験」「お父さんが末期がん」

福井県から10時間かけてやってきたという男性は「孫が来年2月に高校受験で合格祈願に。大変やけど孫のためやけん、多少なりとも力になれたらと...」。石川県から来た年配の女性は「末期がんのお父さんのため。すがるところがなくて、藁をもという感じで来たんです」。

午前8時から頒布が始まり、ようやく白い『気守』を手にした男性は笑顔で「良かった孫も喜ぶと思います」。ところが帰路を待っていたのは車の渋滞、バス待ちの長蛇の列で、早くも気が萎えそう。