北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は1日、国連安保理で30日に新たな北朝鮮制裁決議が採択されたことに対して「米国に操られる国連安保理が自分の権能を脱して共和国の自衛権を否定したもう一度の越権行為、主権侵害行為として、われわれはこれを強く糾弾し、全面排撃する」と主張する談話を発表。同日、朝鮮中央通信が報じた。

談話は、「9月にわれわれが成功裏に行った核弾頭爆発実験はわが国家の自衛的権利行使に悪らつに言い掛かりをつける米国をはじめとする敵対勢力の核脅威と制裁騒動に対する実際的な対応措置の一環」としながら「敵がわれわれに手出しするなら、われわれも対応して打撃する準備ができているというわが軍隊と人民の超強硬意志の誇示である」と強調した。

そのうえで、「われわれの自主権と生存権、発展権を全面否定した今回の『制裁決議』のつくり上げは、われわれのより強力な自衛的対応措置を招くことになるであろう」と警告した。