28日、米次期大統領にトランプ氏が決まったことを受け、韓国の安保体制や経済情勢が不安定になる中、「崔順実ゲート」事件が追い打ちをかけ、韓国は歴史的岐路に立たされている。韓国には強いリーダーが必要だと指摘する声が上がっている。資料写真。

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2016年11月28日、韓国紙・朝鮮日報によると、米国で次期大統領がドナルド・トランプ氏に決定したことで、国際情勢は不確定要素が増し、韓国も安保体制や経済情勢が不安定になる中、朴槿恵(パク・クネ)大統領が友人の崔順実(チェ・スンシル)被告に機密情報を漏らしていた「崔順実ゲート」事件で揺れており、韓国は歴史的岐路に立たされている。30日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

「大韓民国号」は座礁し、荒波にのまれた船長(大統領)はリーダーシップを失い、船員(政治家)たちは自分の命の心配しかせず、船そのもの(国)も乗客(国民)も危機的な状況に置かれている。エンジン(経済)も動きを止めつつある。

英紙フィナンシャル・タイムズは米国のトランプ次期大統領が「強い指導者」の時代をスタートさせたと指摘した。ロシアのプーチン大統領やドイツのメルケル首相も長期政権となっている。

朝鮮日報は、国内外に不安定要素を抱える韓国を救うには、道徳心や責任感、強いリーダーシップを持つ政治指導者が必要だとし、国民の怒りを生産の原動力にしていかなければ国を救う道も閉ざされてしまうと指摘している。(翻訳・編集/岡田)