戻ってきた、全員悪人! (C)2017「アウトレイジ 最終章」
製作委員会

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 裏社会の男たちの抗争を描いた北野武監督作「アウトレイジ」シリーズの完結編となる「アウトレイジ 最終章」が、2017年に公開されることが決定した。前作「アウトレイジ ビヨンド」(12)で描かれたその後に迫る予定だ。

 物語の詳細は明かされていないものの、北野監督は「シリーズ3作目で色んな事を盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」と、「アウトレイジ」シリーズらしいバイオレンス満載の作品になることを示唆。また、シリーズ第1作からプロデューサーを務める森昌行氏も「北野映画の本流を感じさせる作品です。歯止めがきかない権力闘争の中で、憎しみや悲しみを描きながらも、エンタテインメントとして充分楽しめる娯楽作品に仕上がると思います」とコメントを寄せている。

 前作は、警察が関東で勢力拡大を進める山王会と、関西の雄・花菱会という2つの巨大暴力団組織を対立させようと画策したことで、獄中死したはずの「大友組」元組長・大友を巻き込んだ壮絶な権力争いが勃発するさまを描いた。今作には、大友役のビートたけし、花菱会幹部・西野役の西田敏行、中田役の塩見三省、山王会・白山役の名高達男、五味役の光石研、組織を追う警察・平山役の中村育二、繁田役の松重豊、韓国の大物フィクサーの側近・李役の白竜が続投する。シリーズ初参戦となるキャスト陣は、後日発表される。

 「アウトレイジ 最終章」は、2017年に全国で公開される。