30日、12月1日の世界エイズデーを前に、中国紙・京華時報が報じた記事が中国のネット上を騒然とさせている。資料写真。

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2016年11月30日、12月1日の世界エイズデーを前に、中国紙・京華時報が報じた記事が中国のネット上を騒然とさせている。

記事によると、2014年9月、北京にある高齢者のための相談窓口に、52歳の男性から相談が寄せられた。同窓口の責任者で、首都経貿大学の徐(シュー)教授によると、男性は広場での社交ダンスを通じて知り合った女性50人余りと性的関係を持つようになった。男性は自分が50代であることから相手を妊娠させる能力はないと思い込み、避妊具は着用しなかった。その後男性は、自身がHIVに感染していることを知ったが、すでに十数人の女性に感染させていた。男性は感染後も恥をかくことを恐れて治療を受けていないという。

このショッキングな報道は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で繰り返し転送され物議を醸している。中には「この男性の話がでたらめでないことをどう証明するのか。本当の話なら、男性は複数の女性にHIVを感染させたことをどうやって知ったのか。徐教授はなぜ警察に通報しなかったのか」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/柳川)