1日、雲南網によると、空港で搭乗客に駐機場に降りるよう指示した機長が職務から外されたことがわかった。

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2016年12月1日、雲南網によると、空港で搭乗客に駐機場に降りるよう指示した機長が職務から外されたことがわかった。

中国雲南省にあるシーサンパンナ・ガサ空港で28日、搭乗客が旅客機から駐機場に降りて歩き回ったり、羽根蹴りをして遊んだりするなどしたため、運航に遅れが生じる騒動があった。しかしこれは、おなじみの「中国人旅行者のマナーの問題」ではなく、機長が指示したことだったという。

中国の格安航空会社・雲南祥鵬航空9917 便の機長は、ほかの大手航空会社の旅客機に離陸の順番を「割り込み」されたことに腹を立て、乗客に対し駐機場に降りて空港に圧力をかけるよう指示した。事態を重く見た祥鵬航空は、すぐに機長をフライト停止にし、一切の職務から外したという。

この騒動に、中国のネットユーザーからは機長を批判する声がある一方、「割り込んだ方の処分は?」「誰が何のために割り込んだのか知らされていないのなら、機長はよくやった」「ついでに、どの航空会社が割り込んだか教えてくれ」「割り込んだ飛行機に誰が乗っていたのか調べたのか?」「ははは、割り込んだ飛行機の詳細を伝える勇気なんてないだろう」といった声も少なくない。(翻訳・編集/北田)