雲南省昆明市には、中国国内の地下鉄でよく見られる窓を背にした座席「ロングシート」タイプの列車が走っている。

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雲南省昆明市には、中国国内の地下鉄でよく見られる窓を背にした座席「ロングシート」タイプの列車が走っている。乗車料金は一番安い切符が中国で最も安い1元(約16円)。その列車とは昆明市と攀枝花市をつなぐ6161(6162)号列車だ。浙江在線が伝えた。

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列車番号をみてもわかるように、この列車は鈍行で終点までかなりの時間を要する。運行距離は全長351キロメートル、通過する40駅全てで停車する。始発から終点まで12時間近く乗ったとしても21元5角(約350円)とかなりリーズナブルだ。なぜならば、同列車の2車両は貨物用車両で「ハウス車両」と呼ばれ、沿線に暮らす人々の農作物の運搬に利用されているためだ。運行中の車両内でも売買を行う場面が時折見られるほど。こんなユニークな列車はなかなかお目にかかれない。(提供/人民網日本語版・編集/TK)