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新潟・上越市のスーパーマーケット駐車場で30日(2016年11月)、2歳の次男が後部座席の窓ガラスに首を挟まれ心肺停止の状態で発見された。母親がわずか10分ほど車から離れたスキの事故だった。「なぜ男の子は車の窓に挟まれたのでしょうか」(司会の夏目三久)と取り上げた。

エンジン掛けたまま

警察によると、車の後部座席には男児と長男の2人がいて、エンジンはかけられたままだった。母親が買い物から戻ると、男児が後部座席の窓ガラスから首を外に出した状態でぐったりしていたという。男児は病院に運ばれたが、心肺停止の状態だった。

原因はパワーウインドーを誤って操作したものとみられている。このパワーウインドーによる子どもの事故は過去にもある。07年に大分・臼杵市で軽自動車の後部座席に乗っていた4歳の男児が、10年にも静岡・富士市で1歳の女児がパワーウインドーに首を挟まれた。いずれも大人が目を離したスキの事故だった。

自動車メーカーは防止策

パワーウインドーはペットボトルやアルミ缶が簡単に潰れてしまうほどの力で、メーカー側も安全策を講じている。自動車評論家の国沢光宏氏も「最近の車は部座席の窓を勝手に操作できないように、運転席にスイッチがついています。防止策はいくらでも方法がある」と指摘する。

エンジンをかけたまま安全策を取らずに子どもを車に残し車から離れる危険性を大人は十分認識する必要がある。