Amazonが同社のイベント「AWS re:Invent 2016」で発表した新しいサービスの1つが「Amazon Rekognition」です。Amazon Rekognitionは、ディープラーニング技術を利用して画像に何が写っているのか、被写体の人物は笑っているのか、など強力な画像分析が特長のサービスになっています。

Amazon Rekognition - Image Detection and Recognition Powered by Deep Learning | AWS Blog

https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/amazon-rekognition-image-detection-and-recognition-powered-by-deep-learning/

Amazon Rekognition - Deep learning-based image analysis

https://aws.amazon.com/jp/rekognition/

ディープラーニングを用いて高度な画像分析ができるAmazon Rekognitionは、AWSで使えるサービスの1つ。記事作成時点ではデモ機能が公開されていて、以下はデモ機能の1つ「Object and Scene Detection(被写体と状況の分析)」を使って犬の画像を分析させた結果になります。画像の分析結果は「ラベル」と「精度」で構成されており、画像の右側に「animal」「dog」「golden retriever」「pet」の4つのラベルと、それぞれのラベルの右側に「97.9%」の精度が表示されています。



以下はデモ機能で「Facial Analysis(顔分析)」を試したところ。分析結果には「looks like a face」「appears to be female」「smiling」のほか、「appears to be happy(幸せそう)」「mouth is closed(口は閉じている)」といったラベルが含まれていて、高度な画像分析が行われていることがわかります。



また、上述の機能以外にも、2つの画像に写っている顔が同一人物かを分析する「Face Comparison(顔比較)」や……



複数の画像の中から同一人物だけをピックアップする「Facial Recognition(顔認識)」といったものがあります。



Amazon Rekognitionは、記事作成時点でアメリカ東部・アメリカ西部・アイルランドのリージョンの一部地域のみ利用可能であり、今後の利用可能地域の拡張に期待がかかります。