国連安全保障理事会は30日、北朝鮮が9月に実施した5回目の核実験を受けた制裁決議案を全会一致で採択した。

新たな制裁決議は、北朝鮮の核・ミサイル開発に使われる資金を遮断するため、石炭の輸出に対し、年間4億90万ドル(約450億円)か750万トンのいずれか少ない方を上限として設定した。また、銀、銅、ニッケル、亜鉛を輸出禁止品目に追加した。

さらに北朝鮮の駐エジプト大使ら個人11人、「統一発展銀行」など10団体を渡航禁止や資産凍結の対象に追加。これにより従来と合わせ、制裁を受ける個人は39人、団体は42に増えた。