阿部寛、大島優子が『疾風ロンド』で共演。「阿部さんはやっぱりかっこいい!」

写真拡大

 直木賞受賞作家、東野圭吾さん原作による笑撃サスペンス映画『疾風ロンド』が公開中です。主演は『新参者』シリーズに続き東野作品の主人公を演じる阿部寛さん。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=626379

 女子SPA!では、医科学研究所から盗まれた違法生物兵器を秘密裏に捜索する、どこか頼りない研究者・栗林に扮した阿部さんと、スノーボード選手の千晶に扮し、趣味のスノボテクを披露している大島優子さんにインタビューしました。

◆撮影現場に原作者の東野圭吾がスノボで登場

――阿部さん、オファーを受けたときのことを教えてください。

阿部:吉田(照幸)監督(「サラリーマンNEO」)で『疾風ロンド』を撮ると。雪山での話でアクションもあって、スピード感のある撮影になるだろうなと思いました。吉田監督のファンだったので、二つ返事で受けました。

――大島さんはスノボ選手役です。オファーが来たときは?

大島:嬉しかったですね。趣味を仕事に生かせて。東野さんがスノーボーダーだということで、共通点があることも嬉しかったです。

――東野さんが撮影現場(スキー場)にスノボでいらしたというのは本当ですか?

阿部:そうそう、上からスノボで降りてきてね(笑)。一緒に写真を撮りましたよ。

大島:私はお会いできなかったんですよ。

――作家さんとスノーボードはあまり結びつきませんが。

大島:そうなんですよ。東野さんはボーダーとして(舞台になっている)野沢温泉に行っているそうで、だからこそ書ける内容もあるし、スノボの描写も細かいので、ボーダー仲間としては嬉しいです。

◆阿部、大島、お互いの印象

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=626391

――おふたりが演じた栗林と千晶について教えてください。

阿部:僕の役は、ひとりだけ危機について知っている役。平和な雪山に行って、ひとりで焦っているわけです。その温度差に気をつけました。焦っている感じをテンポ感よく。どうやって探られないようにするか。まぁ、探られちゃってるんですけど。

大島:(笑)。私は、(自分が進む道に)葛藤しつつも、その思いを隠して生活している人。いろんな人と出会って、変わっていくということを意識して演じました。問題は違っても、葛藤を抱えているという状態はよく分かるので、すごく共感できました。

――お互いの印象は?

阿部:何でも挑戦していくすごさを感じました。驚いたのは、僕は1週間くらい遅れて町に入ったんですけど、先に入っていた大島さんが、すでに町の一部になっていて。すごいなぁと。協力体制から何から、もう出来上がった状態の中に、僕は温かく迎えてもらえました。

大島:阿部さんがいらっしゃる前に温めておきました(笑)。阿部さんは、これをやったらおもしろいんじゃないか、これをやったらかっこいいんじゃないかと、いろんな想像を掻き立ててくれる人。魅力が満載な方だと思います。

 スキー場にいるときは、本当におかしいしおもしろいんですよ。笑っちゃいそうになるんですけど、笑わせにきているのかどうかも分からない(笑)。でも本編の最後のほう、撮影現場は見ていませんが、スーツ姿で闊歩するところがあって。

――かっこよかったです!

大島:ね! ほんっとにかっこいいんですよ。やっぱり、かっこいい! それまでかっこよさを抑えていたけれど、やっぱりかっこいい! って。

阿部:(笑)。

大島:それってすごいことだと思うんです。ふり幅が広くて。そんな役者さんとご一緒させていただいたわけですけど、コミュニケーションを取る役ではなかったので、もっと別の形でも共演したかったです。