30日、韓国・マネートゥデイによると、韓国の朴槿恵大統領が中学入試を受験した1963年、試験科目の調整が行われていたことが判明した。写真は韓国大統領府。

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2016年11月30日、韓国・マネートゥデイによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が中学入試を受験した1963年、試験科目の調整が行われていたことが判明した。

韓国の教育関係者によると、64年度の入学生選抜のため前年末に行われた中学入試で試験科目が国語と算数の2科目のみに減らされたが、翌年から早くも以前の形式に戻された。文教部(現教育部)長官は63年に談話を発表し「子どもたちを受験準備の地獄から救い出し本来の目的から外れた学習を正すため」と、試験科目縮小の趣旨を明らかにしたという。

63年は折しも朴氏が中学受験をした年に当たり、朴氏は名門のソウル聖心女子中に合格した。そのため一部で、朴氏の父親・朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の歓心を買おうとした人物が影響力を行使し、朴氏の負担を軽くしたのではないかとの憶測が出ている。63年当時、朴正熙氏は国家再建最高会議議長として権力を掌握しており、同年12月に第5代大統領に就任した。

現在の教育部関係者はこれについて「我々が調べたところでは、64年度中学入試でのみ2科目となったのは間違いない」としたものの、「正確な資料が残っておらず具体的な理由などは分からない」とした。

報道を受け、韓国のネットユーザーが多数のコメントを寄せている。

「子どもの頃から不正にまみれていたんだね」
「その子がすくすく成長して韓国をめちゃめちゃにした。歴史に永遠に刻まれるだろう」
「生まれた時からの歴史をすべて細かく調べてくれ!」

「いやあ、血は争えないなあ。きちんとした家庭教育というものをこれっぽっちも受けてこなかったんだから、まともな人間に育つわけがない」
「生まれつきの不正蓄財の継承者だ」
「中学にも行けないような頭だったってこと?」

「すべてを当然だと思っている朴槿恵の人生そのものがうそだらけなのか」
「西江大(朴大統領の母校)に正々堂々と入ったと思っている国民は誰もいない」
「科目を減らした上に、成績も操作してたと思う」(翻訳・編集/吉金)