平野ノラはトレンディーネタで'16年の物まね日本一を目指す/(C)NTV

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日本テレビ系では12月6日(火)夜7時56分より「ものまねグランプリ〜ザ・トーナメント」(夜7.56-10.54)を放送する。

【写真を見る】平野が最強トレンディーチームを結成(写真左からきくりん、平野、小石田純一、いしいそうたろう)/(C)NTV

今秋放送の際に勝ち進んだ上位20組の物まね芸人が集結。さらにNON STYLEや平野ノラも緊急参戦し、'16年の物まね芸人日本一を競い合う。

コロッケや山寺宏一らベテラン勢が衰え知らずの中、平野やチョコレートプラネットら若手芸人の活躍が期待される今大会。ダークホース筆頭格の平野は、小石田純一、きくりん、いしいそうたろうと共に“トレンディ―”ネタを披露し、頂点を目指す。

そんな平野を本番前に直撃! 自身のネタの見どころ、そして番組への意気込みを聞いた。

――今回のネタの見どころを教えてください。

今回は私一人ではなく(敵にしたら)強敵な3人を引き連れているので、いつもに増して豪華に、そしてバブリーな感じになってます。誰が敵でも何の問題もないですし、それぐらいの自信がありますね。こっちは生きざまが物まねしてる“歩く物まね”ですから。まばたき一つ許されない、ものまね史に残る戦いになると思いますよ。

――ノラさんファンは世代が幅広いですが、ネタ作りで意識していることはありますか?

私の見た目に関しては、世代問わず笑っていただけると思うんです。逆に当時のことを知らない方は、ダイナミックな体の動きとか表情を笑っていただけているのではないでしょうか。ですから、知っている方はもう一回“バブル時代”を懐かしんでもらって、知らない方にはこんな“生き物”がいるのかと思っていただけるよう意識しています。

そういう形で新しいものを見せることを、私は“ネオバブル”と言っていますけど(笑)。“振り返る”のではなく“塗り替える“という。バブルをさらにパワーアップさせるというのは、私の使命ですね。

――そういったダイナミックな動きが生まれたきっかけは?

(平野ノラとしての)精神状態は、「自分が世界で一番“ゲロマブいい女”」って常に思ってるんです。そうなると自動的に髪の毛をかきあげるしぐさが出てくるわけで。それを過剰にやると、髪の毛をかき上げるにしてもこう(とダイナミックにかき上げる)。いい女なのであれば自然に内から湧き上がってくる感じ。誰をまねるのでもなく、意識せずともね(笑)。

――当時のメイクをされているようですが、参考にしているものは?

「抱きしめたい!」('88年フジテレビ系)とか、当時のドラマを見ると女性のメイク・服装が一番分かりやすい。あとは表紙が賀来千香子さんの頃の「JJ」(光文社)とかも見たりしていましたね。千堂あきほのソバージュの感じも憧れる。ソバージュの誇張の仕方がね、みんなそれぞれ違うんですよ。女ってみんな同じじゃないですよ。くくっちゃだめ。痛い目遭うよ(笑)。

――ノラさんが思う、バブル世代の魅力とは?

父親が土地転がしをしていたのですが、とにかく生き生きしてた。ノリノリのイケイケな感じで。小学生ながらも父親の背や世の中を見て「使うときは使う、遊ぶときは遊ぶ、仕事は仕事」みたいなことは感じていました。あと、近所に住んでいた女子大生のお姉さんが、男性に大事にされていたんですよ。毎日ちゃんとアッシーが迎えに来て、いつもきらびやかで、大事にされていて。「私もああいうふうになるんだろうな」って憧れたぐらい、未来にワクワクしていました。だけど、今は不景気じゃないですか。タク券(タクシーチケット)も出ないしね(笑)。ちょっと元気がない感じはありますよ。

――逆に、ゆとり世代の男子はどうですか?

「いつ頑張んの?」って思いますね。頑張れなくてももうちょっとカッコつけてほしい。例えお金が使えなくても、「お金ないです、どうしたらいいですか?」ではなくて。もっとカッコつけてほしいなっていうのはあります(と髪をかき上げる)。

――最後にその“ゆとり世代”にメッセージをお願いします。

今、自分がいるその場がお立ち台よ。いい? ってことは、自分が思うようにそのまま「舞いなさい!」ってこと。

(沈黙の空気が流れ…)あら? いつもビシッと決まるんですけど…。ちゃんと心に刺さりました? ゆとり世代大丈夫? 恥かいたわ!(笑) 要するに「いつもそこ(自分のいる場所)をお立ち台と思って舞ってください。自分が人生の主人公だから」ってことです。