29日、中国メディアは中国がマラソンで日本にかなわない理由について指摘したコラムを掲載した。資料写真。

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2016年11月29日、中国メディア・騰訊(テンセント)は中国がマラソンで日本にかなわない理由について指摘したコラムを掲載した。

20日に埼玉県上尾市で開催された「上尾シティハーフマラソン」男子の部では196人が66分を切るタイムでゴールしたが、中国では今年66分を切るタイムを出した選手はおらず、過去2年までさかのぼっても2人しかいない。

日本が長距離走で中国に大きな差をつけている理由についてコラムでは、「日本のランニングブームは40年前から続いており、その火付け役は女性。ストレス解消のために走る主婦も多く、忍耐と精神力が問われるマラソンは日本女性に合ったスポーツと言われている。一方、中国の同世代の女性はストレス解消のために走る人は少なく、多くは広場舞(公園で中年女性らが集団でダンスを踊ること、またはそのダンス)に没頭しているのだ」と語っている。

このほか、中国の学校教育の不足や、レースの数が少なく注目度や普及率が低い現状を指摘し、「中国で健康意識が高まっているのに伴い、ランニングブームも拡大している。マラソンは中国人に人気のスポーツになりつつあるが、日本との差はまだまだ大きい」と結んだ。(翻訳・編集/内山)