ベルといえばイエローのドレス (C) 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 「ハリー・ポッター」シリーズや「ウォールフラワー」のエマ・ワトソン主演で、ディズニーの大ヒットアニメを実写映画化した「美女と野獣」の予告編が公開された。アニメ版のキャラクターが総出演するほか、名シーンを完全再現している。

 1992年の第64回アカデミー賞でアニメ映画史上初めて作品賞にノミネートされ、作曲賞と歌曲賞に輝いた「美女と野獣(1991)」をベースに、愛情深い女性ベル(ワトソン)と呪いで野獣となってしまった王子(ダン・スティーブンス)の心の交流を描く。ワトソンのほか、外見は恐ろしくも心根は清らかな野獣を英テレビシリーズ「ダウントン・アビー」のマシュー・クローリー役で知られるスティーブンス、町1番の色男ガストンを「ホビット」3部作のルーク・エバンスがそれぞれ演じる。

 予告編では、オスカーに輝いた名曲「美女と野獣」が流れるなか、野獣の住む城で暮らし始めたベルが、献身的な振る舞いで野獣の心を溶かしていくさまが叙情的につづられる。アニメ版の見せ場だったダンスシーンも一部収録されており、イエローのドレスに身を包んだベルと野獣のロマンチックなひとときを確認できる。さらに、アニメ版でも活躍した燭台のルミエール、時計のコグスワース、ポット夫人も登場。それぞれにユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、エマ・トンプソンといった豪華メンバーがボイスキャストとして参加しており、ドラマに彩りを添えている。

 愛にあふれつつも芯の強いヒロインを演じたワトソンは「この世界中に知られていて、愛されているストーリーにはまだまだ広げられる可能性があると私たちは思ったの。本作では、ストーリーをさらに広げて、深みを与え、細部を深掘りして……2017年にお見せできるのが待ち遠しいわ」と気合い十分。「子どもはもちろん、大人になってからもみんながディズニー映画を大好きなのは、“何も心配いらない。きっと大丈夫”といったハッピーな気持ちにしてくれて、子どものころに感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。そんな風に、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」と語っている。

 「美女と野獣」は、「ドリームガールズ」や「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン」2部作のビル・コンドン監督がメガホン。17年4月21日から全国公開。