30日、参考消息網によると、韓国の朴槿恵大統領が29日の国民向け談話で任期満了前の辞任を表明したことに関し、政界の重鎮から「明確なタイムスケジュールを示すべき」との声が上がっている。写真は韓国大統領府。

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2016年11月30日、参考消息網によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が29日の国民向け談話で任期満了前の辞任を表明したことに関し、政界の重鎮から「明確なタイムスケジュールを示すべき」との声が上がっている。

朴大統領が知人の国政介入事件をめぐって談話を発表するのは今回が3回目。大統領はこの中で謝罪の言葉を口にし、「任期短縮を含め進退問題を国会の決定に委ねる」と任期満了前に辞任する考えを明らかにした。韓国メディアによると、以前から辞任を求めていた元国会議長の金守漢(キム・スハン)氏は「大統領の口から辞任という言葉が出たことは評価しても良さそうだが、実際は50点だ」と語り、その理由として国内外に多大な影響を及ぼすことになるにもかかわらず、いつ辞任するのか示されなかった点を指摘。「次の大統領選挙など政治的な日程を考慮し、大統領自ら辞任の時期を説明するか、与党を通して表明すべき」との考えを口にした。(翻訳・編集/野谷)