30日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵大統領の友人、崔順実氏による国政介入事件を捜査する特別検察官に、朴栄洙弁護士が任命された。朴大統領は対面での事情聴取にも応じる方針だという。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国大統領府。

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2016年11月30日、韓国・ソウル経済によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人、崔順実(チェ・スンシル)氏による国政介入事件を捜査する特別検察官(特検)に、朴栄洙(パク・ヨンス)弁護士が任命された。朴大統領は特検による対面での事情聴取に応じる方針だという。

大統領府の鄭然国(チョン・ヨングク)報道官は同日、「朴大統領は野党が推薦した2人の特検候補から朴栄洙弁護士を特別検察官に任命した」と明らかにした。朴弁護士は最高検察庁中央捜査部長出身で、2005年の現代自動車グループの裏金事件を担当したことで有名。

鄭報道官は「朴大統領は特検の捜査が迅速かつ徹底的に行われることを望んでおり、今回の事件で大変な思いをした検察の捜査チームの尽力に感謝するとの意思を示した」と明らかにした。また、「朴大統領は特検の捜査に積極的に協力し、対面での事情聴取にも応じて事件の経緯を説明する予定」とし、「特検の捜査と裁判の過程で今回の事件の全ての真相が明らかになることを願う」という朴大統領の言葉を伝えた。

これについて、韓国のネットユーザーは「なんか不安」「口を開けばうそをつくから信じられない」「朴栄洙も朴大統領の手下?」「なぜ被疑者に検察官を選ばせる?」「私的な人脈を全て捨てて、今回の事件の真相を暴くことだけに力を注いでほしい」「朴栄洙は朴大統領側の人間・黄教安(ファン・ギョアン)首相の大親友…」「朴大統領が嫌疑なしになったら、すぐに韓国にフランス革命を起こす」などのコメントを寄せている。(翻訳・編集/堂本)