プロとして、一人の“パパ”として、谷原秀人が大一番に挑む(撮影:標英俊)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇30日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
12月1日(木)に開幕する国内男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズJTカップ』。現在賞金ランク2位の谷原秀人は逆転賞金王のチャンスを残すものの、優勝が絶対条件かつ池田勇太の結果に左右される※という厳しい状況だが、「(目標が)ハッキリしているので良いと思います」と意気込んだ。
池田勇太に競り勝ち、大会連覇を飾った谷原
 
池田と争ってきた今季の賞金王レース。『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』での“直接対決プレーオフ”を制して終盤戦に向けて賞金ランク1位を奪還したものの、池田が『ダンロップフェニックス』2位、『カシオワールドオープン』優勝と猛チャージをかけたことで、30,766,429円差をつけられて最終戦に挑むこととなった。
「状態は悪くない。グリーンでの勝負になると思いますが、例年よりもグリーンの芝が元気で順目、逆目での切れ具合や、逆目の上りだったら遅いとか…アジャストしていかなければいけない」と対策を練りつつ、勝負をかける谷原。初日のペアリングは最終組での直接対決だが、意識せずに自分のプレーに集中する。
今季は『日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯』で初のメジャー大会制覇を達成。賞金王戴冠となればこちらも自身初。家族にも最高の報告をしたいところだが「息子は(賞金王の意味を理解するのに)もうちょっとかかるんじゃないですか」と苦笑い。「(5歳の長男・悠人君には)“またゴルフにいくの?早く遊んでよ”と言われるので“しょうがないじゃん、ご飯食べられないよ”って。“もうすぐだよ”と言ってますけど、楽しみに待っている」と急かされているという。オフを迎える前に一家の大黒柱として“最後の大仕事”へ向かう。
※谷原が優勝した時点で池田との差は9,233,571円差。谷原が優勝しても池田が単独3位(2位タイの場合は3人以内)に入れば、池田が逃げ切りで賞金王達成。
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