写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ダイハツ工業は30日、軽乗用車「タント」と軽福祉車両「フレンドシップシリーズ」の「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」に関して、同社独自の衝突回避支援システム「スマートアシスト」を改良した「スマートアシスト III」を初搭載するなどの一部改良を実施して発売した。

「スマートアシスト」は、2012年に軽自動車で初めてダイハツが搭載した衝突回避支援システム。今回搭載された「スマートアシスト III」は、世界最小の小型ステレオカメラを採用したほか、衝突回避支援ブレーキ機能が歩行者にも対応し、作動速度域の拡大を実現したことで、従来よりさらに安全性が向上している。同社初の「オートハイビーム」や、左右後方に障害物があった場合にブザー音で警告する「コーナーセンサー」も搭載した。

使い勝手も向上し、パワースライドドアに予約ロック機能を追加したほか、軽快で余裕のある「パワーモード」と燃費重視の「エコモード」をワンタッチで選択できる「D assist 切替ステアリングスイッチ」を全車に標準装備。福祉車両についても「タント」と同様、「スマートアシスト III」を搭載するなどして、安全性能と使い勝手を向上させた。

安全・安心機能の向上や装備充実などを行いながらも、4WD車と「タント スローパー」の一部グレードを除き、価格は据置きとなっている。「タント」の価格は122万400〜187万3,800円(税込)。「タント スローパー」は143万〜181万円、「タント ウェルカムシート」が152万5,000〜186万円(福祉車両は非課税)。

(木下健児)